サービスカタログ — メタデータキャッシュ (Aquarius)
Aquarius は、複数のブロックチェーンネットワークから得られるメタデータの管理とキャッシュを効率化するためのサービスです。Elasticsearch データベースを用いてオフチェーンで動作し、複数チェーンにまたがるメタデータの活動を最新の状態で保持することで、オンチェーンで生成されたメタデータへの問い合わせを簡潔にします。
機能
サービスカタログ項目のキャッシュ
Aquarius は、ブロックチェーン上のスマートコントラクトイベント MetadataCreated と MetadataUpdated を継続的に監視します。新規または更新されたカタログ項目のメタデータを処理し、自身のオフチェーンデータベースを更新して、常に最新の情報を保つようにします。
メタデータは暗号化されているため、Provider がアクセスコントローラーを呼び出して復号を行います。
メタデータ問い合わせ API
Aquarius の API は、Elasticsearch のクエリを活用して、サービスカタログのメタデータを簡潔に問い合わせる手段を提供します。これにより利用者がブロックチェーンを直接操作する必要がなくなり、ポータル利用時などにカタログを効率よく検索できます。
API ドキュメント
- アセット関連のリクエスト: https://docs.oceanprotocol.com/developers/aquarius/asset-requests
- チェーン関連のリクエスト: https://docs.oceanprotocol.com/developers/aquarius/chain-requests
- その他: https://docs.oceanprotocol.com/developers/aquarius/other-requests
Aquarius が使っている技術
- Python: Aquarius の主要なプログラミング言語。
- Flask: Aquarius の API を構築するための Python フレームワーク。
- Elasticsearch: 効率的なデータのインデックス化と検索を担うエンジン。