戦前・戦中の報道写真を用いたストーリーテリング・デジタルアーカイブのデザイン

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研究者
渡邉 英徳, 貴志 俊彦, 中村 覚
提供機関
日本学術振興会
制度
科学研究費助成事業
種目
基盤研究(B)
研究機関
東京大学
期間
2022年4月1日 – 2025年3月31日
配分額
12,220,000円 (直接経費: 9,400,000円, 間接経費: 2,820,000円)
課題番号
23K25139
概要
社会に“ストック”されていた,戦前・戦中の特派員写真の希少資料を“フロー”化する情報デザイン手法を探求し,ストーリーテリング型のコンテンツを制作した。また,資料のデジタル化と分析を行ない,メタデータを付与してデジタルアーカイブ構築を継続した。加えて,紙面連動や大型端末によるワークショップの実践を通して,多面的な“フロー”の生成を試みた。 当初の計画に沿って,戦中写真を用いた可視化コンテンツのアップデート・新規開発を,ユーザのフィードバックを反映しつつ実施した。また,戦中写真のデジタルアーカイブ構築・API生成,デジタルデータの作成とDB登録,報道写真の場所・時代の特定と内容分析,関係者へのインタビュー調査を行なった。研究成果の社会実装の取り組みとして,展覧会とワークショップを開催し,マスメディアと連携して研究成果を発信した。さらに当初の計画よりも前倒しで,編著書籍・雑誌論文を発表,口頭発表を実施するとともに,フィールド調査も実施した。 具体的には,①可視化コンテンツとしてデジタルマップ×2,アバターによる古写真空間の体験システム×1, 写真を活用した紙ベースの平和学習教材,を公開・展示した。②デジタルアーカイブ構築とデータの格納を予定通りに実施し,現時点で18,912件のデータが格納された。加えて③関係者へのインタビュー10件を実施した。さらに,④広島テレビ本社や東京大学における展覧会×3,⑤グッドデザイン・ニューホープ賞を含む受賞×2,⑥NHK,毎日新聞などのマスメディア報道×5の業績を挙げた。これまでの成果を⑦編著書籍・雑誌論文 × 9,口頭発表 ×8,において発表した。加えて,⑧シンガポール・マレーシア・韓国・新潟・群馬・神奈川におけるフィールド調査を実施した。
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